崇高クリニック SUKO Clinic

崇高クリニック 挨拶

閉院のお知らせ

平素より崇高クリニックにご来院頂きまして誠に有難うございます。

開院以来、食事と運動で糖尿病をはじめとする様々な生活習慣病の治療、また独自のガン治療を行ってきましたが、諸事情により

2023年12月11日をもって閉院することに致しました。

これまで当院を頼りにして頂いていた患者様にはお詫びすると共に、心より感謝申し上げます。
閉院後の処方、断糖指導につきましてはお電話頂くか、隣のビル1階のアスター薬局までお越し下さい。

皆様にはご迷惑をお掛けしないよう配慮致しますので、何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。 長きにわたりご愛顧頂き有難うございました。

荒木先生の断糖理念を継承し、アスター薬局では断糖のご相談・ローカーボ食品研究所(断糖と美味く付合うSHOP)では断糖商品を開発・販売していきますので今後とも宜しくお願い致します。

アスター薬局に関してはこちら(リンクは別ウインドウが開きます)

断糖と美味く付合うSHOPに関してはこちら(リンクは別ウインドウが開きます)

また、当HPならびに2007年より投稿した医院長のブログ等はそのまま残しております。

更新情報・お知らせ

2018/03/18
ブログが更新されましたNEW
DMSOを使った癌治療(リンクは別ウインドウが開きます)

2018/07/14
NPO法人 日本がんコントロール協会主催NEW
第24回 代替・統合療法 日本がんコンベンション(京都会場)にて
Dr.荒木が「食べ物と癌について」を講演しました。
→→→講演の様子はこちら

2017/12/02
ひょうごラジオカレッジにてDr.荒木の講演番組が放送されました。
ラジオ関西 JOCR 558KHz(豊岡放送局は1395KHz)
平成29年12月2日(土) AM7:00~AM7:30

「末期癌」のDMSO療法についてHOT

 この度、崇高クリニックでは代替・補完療法による「ガン」治療を始めました。
現在の一般的な「ガン」治療法は、三大療法と云われる“手術”・“放射線”・“抗がん剤”によるものです。

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“放射線”は東京電力福島第一原発の事故による放射線被害からも分かる様に、「癌細胞」を殺す以前に「正常細胞」を「ガン」にさせます。 だから“放射線療法”は、むしろ“死期”を早める事になります。
“抗がん剤”は、新陳代謝が盛んな臓器である“十二指腸”や“骨髄”・“毛根”などを真っ先に障害するので、 “食欲不振”・“嘔気”・“白血球減少”・“脱毛”が起きるのです。

 それに引き換え「癌細胞」は細胞周囲を特殊な膜で覆い、“免疫細胞”や“抗がん剤”の攻撃を受け難くしている為、治療効果が得られ難いのです。

 三笠書房より発行された“ガンを自宅の食事で治す法”に書いている様に、「ガン」の根本原因は“遺伝子の異常”により起こるのではなく、 ドイツの生化学者であるオットー・ワールブルグ博士が発見した“ミトコンドリア”の異常により起きる事がわかっています(ワールブルグ博士はこの発見により1931年にノーベル化学賞を受賞しています)。

 “ミトコンドリア”は非常に大事な器官で、“発電器官”とも呼ばれています。私たちの身体は“電気エネルギー”で動いているので、どうしても相当の電気量が必要です。通常は発電効率が悪くなると、自然に破壊され(ミトコンドリアの自然死)新しいものに置き換えられるのです。
何らかの事情でミトコンドリアが自然死(自然消滅)しなくなると、細胞が生存して行く為に必要なエネルギーを得るために細胞の数を増やさなければならなくなります。
 この様な状態を「腫瘍」=「ガン」と呼んでいます。

“ミトコンドリア”が役に立たなくなった時に“電気エネルギー”を生み出すには、酸素を使わないで(嫌気的解糖)“糖”を醗酵(イースト菌)すると云う手段で行います。醗酵で作られる“電気エネルギー”は、“ミトコンドリア”で作られる電気量の15分の1(1/15)にしか過ぎないので、「細胞」の数を増やさなければなりません。
この事は「癌細胞」が「正常細胞」に比べ15倍の“糖”がなければ成長できない事を意味しています。「糖はガンの恋人」と云われるゆえんで、放射能で印を付けた「ブドウ糖」を静脈注射すると、「ブドウ糖」が「ガン組織」に集積している事がレントゲン検査でわかります。
 この様な事実から、“糖”をカット=断糖すれば、「癌細胞」にとって成長に必要なエネルギーがなくなり、自然に死滅するでしょう。

 アメリカの名門大学であるジョーンズ・ホプキンス大学では、昔から“断糖”による“てんかん”治療を行っていましたが、同時に小児悪性脳腫瘍も“断糖”すればよい成績が得られる事が分かったのです。

 「癌細胞」は“ミトコンドリア”の故障の為、“エネルギー”源としては“脂肪”を利用する事が出来ず、“糖”に頼らなければならないのですが、健康な「正常細胞」は“糖”も“脂肪”も利用する事が出来ます。ジョーンズ・ホプキンス大学で行われている「癌治療」では、食事総カロリーの70%~80%を“脂肪”からとり、残りの20~30%を“タンパク”からとして、“糖”はほゞゼロ%とする食事による治療を行っているのです。

 “脳細胞”は“脂肪”をそのまま利用できないので、“ケトン体”にまで加工し、その中の“β―ヒドロキシ酪酸”をエネルギー源として利用します。この「ダイエット」を「ケトンダイエット」と呼んでいます。

 “ミトコンドリア”が故障する原因は色々考えられますが、重大な原因として細胞内が酸性になることです。  “ブドウ糖”を“エネルギー源”として利用するには、まず10工程ほどの加工処理をしなければならないのですが、最終工程の段階で、“乳酸”と云う副産物が生じます。
「細胞内液」が“乳酸”により酸性になると、“酸素”が溶け込み難くなります。“酸素濃度”が60%位まで低下すると「ガン」が発症する事を証明したのがオットー・ワールブルグ博士です。

 そこで私達のクリニックでは、強力なアルカリ性ミネラルである、“マグネシウム”・“亜鉛”・“カルシウム”や“重曹”、さらに“セレニウム”・“セシウム”をサプリメントとして飲み、血液中の酸素を増やし「癌細胞」を死滅させる為に“過酸化水素”を飲んでもらっています。
 また断糖食による“癌”治療に加え、ジメチルスルフォキサイド(DMSO)と云う物質を「ガン」治療に使っています。

 DMSOは木材より紙パルプを作る際に出来る副産物で、1866年ロシアの科学者Alexander Zaytsevにより発見されました。無臭で透明な液体で人体に対して全く無害であるうえ、最大の特徴として皮膚・粘膜・細胞膜を容易に通過する事が出来ることを、1960年代初頭にオレゴン健康科学大学医学部のスタンレー・ヤコブ博士が多くの研究・実験で証明しました。DMSOの膜組織透過能力は、70%から90%の溶液が皮膚の通過に最も効果的であることが証明されています。奇妙なことに、濃度が90%を超えると浸透性能は低下します。
これ等の事に加えて、DMSOは他の薬剤----例えば抗がん剤---と一緒に膜組織を通過できます。さらに素晴らしい事は、DMSOは「ガン細胞膜」だけ通過し「癌細胞」を死滅させるが、正常な細胞を保護することが証明されています。 オクラホマ癌自然療法センター(Camelot Cancer Care)では、DMSOによる“癌”治療を行い素晴らしい成績を上げています。

皆さん、「末期ガン」だからと云って決してあきらめる事はありません。

炭水化物中毒センター

炭水化物=糖質は“肥満・糖尿病・高血圧・ガン”などの生活習慣病はもとより、“うつ・イライラ・集中力低下・不眠・いじめ・不登校”などの精神疾患 にも大いに関係しており、今では社会問題になりつつあります。

“糖質”は脳内の“食欲・睡眠・心の安定”を調節する“ホルモン様”物質の低下を招くばかりでなく、習慣性を生じ“野菜や果物・ごはん・麺類”や“チョコレート・クッキー“などのジャンクフードが止められなくなり、この状態が進むと遂には”麻薬・覚醒剤“に手を出す様になります。

“うつ”・“自殺”・“暴力行為”・“アルコール中毒”などの治療の為に、1983年にアメリカでは“炭水化物中毒センター”=“減量・摂食障害治療センター”が開設されました。

此の度、私達の所でもアメリカに見習い“炭水化物中毒センター”を開設し困っておられる方々の相談・治療を行う事に致しました。

お気軽にご相談ください。